　工場紹介

本社・尼崎工場は昭和60年、大阪市西淀川区より移転しました。現在では神山工場、徳島工場で生産されたアルミ鋳物の機械加工、仕上げ加工、バフ研磨、アルマイト加工やセラミック塗装、組立、検査など、多種多様な作業を実施。一貫生産システムによって生み出された完成品を確かな検品作業の上、国内外の取引先へ向けて出荷しています。優れた耐食性、美しい表面処理で高評価を得ているAC7A加工の重要拠点でありながら、現状に甘んじること無く新製品提案を活発に行うなど、さらなる飛躍に向けての動きも展開中。柔軟かつきめ細やかな対応で、新時代の幅広いニーズにお応えします。

尼崎工場

〒660-0805
兵庫県尼崎市西長洲町1丁目2番1号

TEL. 06-6482-0555
FAX. 06-6482-0700

　　加工品課

アルミ鋳物の成形をはじめ各種加工作業、塗装下地加工作業を行っています。扱う製品は、カーテンの留め金サイズのものから4mを超える大型まで、取引先各社のオーダーに合わせて幅広く対応。大和合金が自信を持つモノづくりの達人の技で、高品質な製品を生み出しています。

設備紹介
		立形マシニングセンタ / Mazak VCN 410B-2

		汎用フライス / 立型 HITACHI製・横型 HITACHI製

		鋸盤 / 2台

		溶接機 / ダイヘン MIG・ダイヘン TIG

　　表面処理課

●アルマイト（陽極酸化処理）

アルミ鋳物及びアルミ型材のアルマイト加工を行っています。アルマイト加工とはアルミパーツの表面にごく薄い酸化皮覆をつくる化学処理で、外観を美しく、擦れや傷に強くできます。アルミ鋳物とともに、一貫生産を行う大和合金の「もう一つの柱」と言えます。「1個」からでも対応できます。

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処理サイズ：W2,400×D500×H600mm

●セラミック塗装

セラミック塗装は、ＳＵＳパイプのベンダー機（曲げ加工）・切断機・パンチにより加工した物にセラミック塗料を吹き付け、焼き付ける工程です。特殊な塗装であり、SUS304のみ塗装を行います。塗装ブースが2基、電気炉を3台有しており、製品の大小及び数量の多少により使い分けて対応しています。

製品案内へ→

処理サイズ：W2,500×D500×H400mm

　　組立検査課

加工品課や表面処理課などの各セクションで加工・処理された製品の最終段階として、製品の組立、仕上がり状況を厳重に外観及び寸法ともチェック。迅速かつ確実に出荷作業までを行うのが組立検査課です。大和合金が誇る高品質な製品はすべて、組立検査課を経て全国に配送されています。

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広大な敷地を誇る神山工場では現在、金型鋳造をはじめ、マシニングセンターによる機械加工やバフ研磨などの仕上げ加工（一次仕上げ）を行っています。雄大な自然に恵まれた立地環境にあり、情景に調和しながらも圧倒的な存在感あふれる工場は、その優れた外観デザインが評価され、平成7年9月、通産省よりグッドデザイン賞を受賞（現在、同賞の主催は財団法人日本産業デザイン振興会）。製品の仕上がりや工場の環境などさまざまな「美」と、それらの融合が生み出す本物の「モノづくり」にこだわる大和合金の象徴的な存在であり、私たちの誇りでもあります。

神山工場

〒771-3201
徳島県名西郡神山町阿野字北倉目326

TEL. 0886-78-0347
FAX. 0886-78-0348

設備紹介
	金型鋳造機 / 2基	マシニングセンター / 2台

	ショットブラスト/ 3台	グラインダー / 8台

	ラジアルボール盤 / 5台	ボール盤 / 10台

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昭和44年に生産ラインの完成した徳島工場では大型鋳物、Vプロセス、砂型鋳造、金型鋳造、研磨など、量産品の業務を展開中。機械化・合理化を推進し、量産体制を確立した「新しい時代の鋳造工場」として研鑽と努力を重ねています。先進の金型鋳造などを次々に導入する一方、独自技術の蓄積を実践。機械だけに頼らない熟練の技と新製品開発に向けての情熱を持つ「鋳造のスペシャリスト」を自負しており、難しく困難なオーダーにも対応。図面さえお預かりできれば、長年の実績と洗練の技術、職人魂とも言える一人ひとりのこだわりの精神で、製品化を実現します。

徳島工場

〒771-3202
徳島県名西郡神山町阿野字地ノ平3-1

TEL. 0886-78-0937
FAX. 0886-78-0420


		3D CAD / CAM		Vプロセス鋳造

設備紹介
	Vプロセス鋳造ライン / 1式	砂型鋳造ライン / 1式（造型機8台）

	溶解炉/ 10基	サンドブラスト機 / 1台

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